583系寝台特急電車秋田車
JR東日本に2009年時点で残存した2編成のうちの1つです。2007年に編成の半分の車両に対して行われた全般検査により、復活した編成です。仙台車とことなり、原型スタイルではなく徹底した改修が行われます。前面部分の貫通扉は完全に固定され、1枚板になっています。ヘッドマークの押さえも撤去され、車体と一体化され独特な雰囲気です。非常扉は、すべて埋め込まれ車体と一体化しています。室内も近代的にリニューアルされたため、トイレ窓が撤去され、外観上の大きな違いとなっています。わくわくドリーム号など臨時団体列車などで活躍しました。
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